太陽光発電システムをご検討の方へ
太陽光発電システムをご検討の方にお知らせです!
先日、2025年度の太陽光FIT制度の買取価格が発表されました。
今年度は今までと仕組みが少し変わっています。
上半期申請分は2024年度から1円下がって1kWあたり15円の単価で10年間売電できます。
下半期以降申請分(2026年度も)は【初期投資支援スキーム】という仕組みをとりいれ、1年目から4年目までは1kWあたり24円、5年目から10年目までは1kWあたり8.3円で売電となります。
【初期投資支援スキーム】とは従来の10年間一律の単価での売電ではなく、5年目以降の売電単価を低くする代わりに4年目までの売電単価を高くして設備投資の回収を早めるという仕組みです。


また、同時に2025年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金(以下、再エネ賦課金)も発表になりました。再エネ賦課金は電気を使用しているすべての方を対象に、使用電力量にその年度の単価を乗じた金額が請求されます。
2025年度は前年度から単価が上がり、3.98円に設定されました。ひと月に400kWhの電気を使う住宅であれば400kWh×3.98円=1,592円が電気料金の請求に加算されるということになります。
いわゆる【電気代が高くなる】ということですので太陽光や蓄電池の導入、更にはエコキュートのような省エネ機器の導入も意味のある状況になったとも言えます。
新築住宅・既築住宅問わず、少しでもご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください!
事業所や工場、牛舎等に設置の産業用太陽光につきましても対応させていただきますので、是非ともご相談ください!